スプレー缶・ムース缶(エアゾール)の安全な捨て方
ヘアスプレーやムースの缶はエアゾール製品。中身とガスを残したまま捨てると、収集・処理時に破裂・火災事故につながります。
- 火の気のない、風通しの良い屋外で、シューッという音がしなくなるまで噴射して中身を出し切る。
- ガス抜きキャップがある製品は、それを使って残ガスを出し切る。
- 各自治体の分別方法に従って出す(穴あけの要否は自治体次第。近年は穴あけ不要が主流)。
🔥 室内での穴あけ・ガス抜きは危険
換気扇を回していても室内にガスが充満して引火・爆発・やけどに至った事故が報告されています。作業は必ず屋外で、火気のないことを確認して。
ワックス・ジェル・バーム(容器入り)の捨て方
- ジャー(容器)の中身はビニール袋にかき出す。柔らかいジェルは袋に布を入れてから出すと扱いやすい。
- 容器の内側を新聞紙・布で拭き取り、拭き取った布は可燃ごみへ。
- チューブ入りは絞り切る/切って拭き取り。
⚠️ 流さない
整髪料を排水口やトイレに流すと、詰まりや環境汚染の原因に。必ず固形物として処理してください。
容器の分別
- スプレー缶:中身を出し切ってから、自治体の「スプレー缶」区分へ。
- プラ容器・チューブ・ジャー:中を拭き取ってプラ資源(汚れが残れば可燃)。
- ポンプ・キャップ:金属を含む場合は分けて不燃・小型金属。
捨て方は自治体で違います
スプレー缶の穴あけ要否や容器の区分は市区町村ごとに異なります。本記事は全国共通の一般的な目安です。「(お住まいの市区町村名) ごみ 分別 スプレー缶」で公式の分別辞典を確認してください。
売れる?(正直なところ)
正直にお伝えすると、ヘアスプレーやワックスなどの整髪料は買取にはほとんど向きません。衛生面や引火性のためです。ただし、未使用のブランドヘアケアやコスメと一緒に手放すなら、ついでに相談できます。
よくある質問
中身が残ったスプレー缶はどう捨てる?
火の気のない屋外で中身を使い切り、ガス抜きキャップがあれば残ガスを出し切ってから、自治体の分別に従って出します。中身を残したまま捨てたり、室内で穴をあけるのは破裂・火災の恐れがあり危険です。
固まったワックスはどう捨てる?
ビニール袋にかき出す、または布で拭き取って可燃ごみへ。容器は内側を拭き取り、素材ごとに分別してください。
整髪料を流しに捨ててもいい?
流さないでください。詰まりや環境汚染の原因になります。固形物として可燃ごみに出してください。
整髪料は売れますか?
ヘアスプレーやワックスは基本的に買取に向きません。未使用のブランドヘアケアやコスメと一緒に手放す際に相談してみてください。
※本記事は一般的な処分方法の目安をまとめたものです。スプレー缶など危険物の処分は事故防止のため自治体の最新の指示に従ってください。ごみの分別区分・出し方は各市区町村が定めており、地域や時期によって異なります。実際に処分する際は必ずお住まいの自治体の公式情報をご確認ください。